丹波市議会 > 2021-01-14 >
令和 3年第113回定例会(第7日 1月14日)
令和 3年総務文教常任委員会( 1月14日)

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  1. 丹波市議会 2021-01-14
    令和 3年総務文教常任委員会( 1月14日)


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    最終取得日: 2021-08-07
    令和 3年総務文教常任委員会( 1月14日)                   総務文教常任委員会会議録 1.日時   令和3年1月14日午後2時37分〜午後3時21分 2.場所   議事堂第2委員会室 3.出席委員   委員長        近 藤 憲 生  副委員長        谷 水 雄 一   委員         西 本 嘉 宏  委員          奥 村 正 行   委員         垣 内 廣 明  委員          太 田 一 誠   委員         太 田 喜一郎  委員          渡 辺 秀 幸   委員         広 田 まゆみ  議長          藤 原   悟 4.欠席委員   なし 5.議会職員   事務局長       荻 野 隆 幸  書記          柿 原 範 久 6.説明のために出席した者の職氏名   市長         林   時 彦   教育長        岸 田 隆 博    入札検査部
      技監兼入札検査部長  上 畑 文 彦    企画総務部   企画総務部長     近 藤 紀 子  政策担当部長      近 藤   巧   未来創造課長     藤 浦   均  公共交通係長      足 立 恵 一    財務部   財務部長       北 野 壽 彦    教育部   教育部長       藤 原 泰 志  文化財課長       山 内 邦 彦   副課長文化財係長  難 波 善 友 7.傍聴者   0人 8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                 開会 午後2時37分 ○委員長近藤憲生君) ただいまから総務文教常任委員会を開催いたします。  委員皆様当局皆さん、本会議一般質問大変お疲れさまでした。引き続きになりますがよろしくお願いいたします。  それでは、市長より御挨拶をいただきます。  市長。 ○市長林時彦君) 先ほど委員長が申されましたように一般質問あとですけど、よろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 早速ですが議事に入ります。  日程第1「付託議案審査」を行います。  付託議案審査のため、担当職員の出席につきまして許可しております。  発言の際は、所属・職名を述べてから発言してください。また、発言者の顔がこちらに見えるようにお願いいたします。  お諮りいたします。  付託議案審査におきまして討論を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近藤憲生君) 異議なしと認め、討論は省略いたします。  議案第1号「丹波市立氷上回廊水分フィールドミュージアム条例の制定について」を議題といたします。  当局補足説明はございませんか。  教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 補足の説明はございません。 ○委員長近藤憲生君) それでは質疑を行います。  質疑はございませんか。  奥村委員。 ○委員奥村正行君) 第4条の職員のことで、「館長その他必要な職員を置く。」というふうになってるんですけれども、館長常勤ではないとは思うんですけども、職員配置はどのようになってんのかということと、直接この水分フィールドミュージアムとまあ関係はあるとは思うんですけども、駐車場です。まあそんだけ来てもうたらありがたいねんけど、3万人が目標ということで、ということはもうかなりの車が上がってこられるいうことで警戒をしてます。県営住宅の前の駐車場とそれからその上にずっと上がったところで、もともと市の土地であったところを地元自治振興会が無償貸付け受けて、そういうことをされとったわけなんですけど、そこの3面か4面あるうちの道に面しとるところの2面をこれに充てるというような説明も大分前に頂いとんですけどね。そこの管理文化財課がすんのか、資産管理担当がするんかどういうようになってんのか、今ちょっと係長よう聞いてるから分かっとる思うんやけど、管理がちょっと雑やないかいうような話も聞いてますので、そこら辺どのようにされるのんかちょっとお聞きしたいなと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 第4条の関係職員のことでございますけれども、館長については、常勤職員であります文化財課長兼務をすることになっております。また、館のほうには運営の核となります現在特定任期付職員であります教育普及専門員のほか、館内の案内でありますとか出前授業に従事する会計年度任用職員を3名、配置を予定いたしておるところでございます。  それから、駐車場の件でございますけれども、今、奥村委員がおっしゃったように、県営住宅のところにあります水分れ公園の駐車場並びに昔県営住宅であったところで準備をしております水分れ公園の一番近いところの駐車場、その2か所を使うということで準備をしておるところでございます。  管理等の件について、文化財課長のほうから御説明を申し上げます。 ○委員長近藤憲生君) 文化財課長。 ○文化財課長山内邦彦君) 先ほど部長のほうが駐車場管理のことについてということで答弁をさせていただいとるところなんですが、ちょうど下の県営住宅の前の駐車場につきましては観光課のほうで管理をいただいとるんですが、旧の空き地いうんですかね、アスファルトでなしに砕石でなっとりますそちらの駐車場のほうをですね、文化財課のほうで管理を今後していくという形に思っております。  なお、駐車場管理がきっちりできてないというようなことを御指摘いただきました。改めて、これからきっちり管理できるようにしていきたいというふうに考えております。 ○委員長近藤憲生君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) 常勤教育普及専門員の方が3名いらっしゃるということやね、館長はまあ別として。それと、駐車場ですけども、あそこを地元自治振興会管理させてもらってたときに、県の補助事業でその周辺にさつきやったかな、何か植木をずっとして、ほんでもう大分年数たつからあれですけども、5年間ほどはもう管理が、何本が枯れてちゃんとなってますとか、ほんで写真つけてとかそういう報告を県にしないかんかって、まあその期限多分切れたんかもしれませんけども、その間はもう地元の人が、さつきいうか植木の中に草が生えてもそれを全部掃除したりずっとされとったんです。その当時にいろいろとされてた作業が、今見たらもう草が生え放題でなってるから、あんなやったらまた地元でしたほうがええんちゃうんかというような話も聞いたりします。まあせやけど一旦もう地元から手が離れたら、なかなかそういうことはもう地元も受け入れられへんと違いますかというような話をしとるんですけども、今、まあ課長のほうからもきっちりしていきますということやから、それは信じときますけども、また同じようなことが起きたら、またそういうようなことがまた言われかねんからね。そこら辺だけ注意して管理してほしいと思います。  それと、そっちのほうはそんでいいんですけど、そうしてもうたらいいんですけども、一番心配してんのは道路が狭いんです。今言うてもそんなんすぐひろうできへんのは分かっとんねんけど、やっぱそこら辺はあそこではもう無理です。長期的に、長期的いうたらほんまの抜本的に変えれるようなことを地元の方とも相談しながら、どれぐらいの入込数とか状況を見てされるんやとは思いますけども、それはちょっと頭に入れといてもろて、部長課長が変わられても引継ぎでちゃんとしといてください。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 先ほど奥村委員の言われた館長の件、人数の件なんですけど確認なんですが、館長のほうは兼務文化財課長がいますんで常駐はいたしません。あと教育普及専門員会計年度任用職員3人ということで常駐は4人、ただし会計年度任用職員は非常勤ですので、その4人のメンバーで勤務をしていくということでございます。  それから、今後3万人を目指すということで道が狭いというようなことやら駐車場管理の件につきましては、今後の入込数等も勘案しながら、関係部局とも必要に応じて対応してきたいというように思います。 ○委員長近藤憲生君) ほかに質疑はございませんか。  西本委員委員西本嘉宏君) 二、三お聞きします。提案説明でもあったかもしれませんが、改めて聞いておきたいんですが、施行期日が3月20日施行になっておりまして、これは年度内オープンを目指すということなので、まあその3月20日ということを設定されたと思うんですが、それでよろしいですよね。  もう一点ですけれどもその同じ附則で、準備行為が第2項にあるんですが、第6条に規定する許可、つまり会館の使用許可ですね、これはこれで申込みは始まるわけですけど、施行日までにね。で、「その他この条例施行するために必要な準備行為」というのは何があるのかというのです。  それからもう一点ですけど、先ほど同僚委員が言われた第4条関係で博物館に館長、まあ職員は分かりましたけど館長を置くということで、館長文化財課長兼務されるということでしたよね。文化財課長がどうこういう話ではないんですが、ただ職員配置関係でどうかなと思って聞くんですけど、多分、文化財課長美術館館長も兼ねているということじゃなかったかなと。それから、図書館館長はいなかったかな。ちょっとその辺もう一遍確認意味でお願いしたいと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 3月20日の施行につきましては、今、西本委員が言われたように3月20日にオープニングイベントをするということで、その日から施行ということでございます。  それから、準備行為の件でございますけれども、この件については運営委員会等を設けることになっております。その運営委員会委員の選出でありますとか、この間の管理をするための準備が実際の必要な事項について準備をするためのものであるということで認識をお願いしたいというように思います。  それから、館長でございますけれども、館長については文化財課長兼務をするということで、文化財課長については植野記念美術館の副館長、それから中央図書館の副館長館長のほうはそれぞれ会計年度任用職員市役所OB館長がおりますので、副館長ということになっております。あと歴史民俗資料館がございます。そちらのほうの常に開館してますというわけじゃないんですが、必要に応じて、見に来られたら開けている、それぞれの館ですけれども、そこの館長もしているという状況でございます。 ○委員長近藤憲生君) 西本委員委員西本嘉宏君) 3月20日は分かりましたが、その他の準備行為運営委員会を発足させたいということですけれども、これも多分本会議であったかな。この報酬及び費用弁償に関する条例の中に、運営委員会委員報酬がこれもこの中に入ってまして、この予算令和2年度の予算で、3月20日ですから任命して委嘱するとですね、そこから発足することになるんですが、年度内報酬は払うということになるんでしょうか。そうなるとまあこの予算がこの当初予算にあったかなというちょっと確認ですけど、お願いしたいと。  それからもう一点、その館長の話です。今、勘定したらちょっと5つの指になってしまうんですけど、しかも文化財課長という立場もこれあるわけですから、本来的にはやっぱり教育委員会文化財課長というのが正規の役職だと思うんです。その任務もあるし、じゃこの今度は水分フィールドミュージアム館長ということであれば、ここもやっぱり週1、週2、週3なるんか知りませんけどそういう、あるいは副館長役職もあるということですけれども、そしたらその本人の職務は多岐にわたるわけで、それぞれ副と言えども責任がある立場なので、この辺は本当にそれでいいのかなと思うんですけどね。ほかにそういう館長になられるような方を、これミュージアムいうてある意味では学芸員的な方がおられるんか知りませんが、おられたらいいんですけど、そういう学術的なミュージアムなんで、そういうふうな、まあ文化財課長立場上ですね、自分の職務もあるわけやし、どうかなと思うんですけど、その辺のことはこのままもう突っ走っていくという、突っ走ってという言い方おかしいですけど、行くのかと、いつかはそういうことも考えていくのんかという。まあその辺の考え方ちょっと、まあ人事の問題でちょっとあんまりあれこれというのもなんですけれども、ちょっと気になりましたのんで、ちょっとそれらの見解を聞いときたいと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) まず、運営委員会予算関係でございますけれども、これについては当初予算、今年度の8月に当初オープンするというようなことを計画しておりましたけれども、それが入札不調で開館できなくなりました。ただし、その後、予算を組み替えて今年度工事を実施し、年度内には開館ができるという目途が立ちましたので、当初予算に上げさせていただいとるということで、3月20日までには委員を何とか選ばせていただいて、3月20日以降に運営委員会年度内にはさせていただきたいなというふうに思っておるところでございます。  それから、館長についてでございますが先ほども申しましたように、いろいろな館長なり副館長役職をしておりますけれども、現在も水分資料館も含めた歴史民俗資料館館長ということになっております。その中で、今度からは先ほども少し申しましたけれども、館のほうに常駐職員がおりますので、その職員特定任期付職員教育普及専門員と、あと会計年度任用職員3人ということで4名いるというようなことの中で、また学芸員的なことについては、教育普及専門員がその役割を果たすということになります。そういう状況の中で今後状況を見ながら、館の運営をしていきたいと、その状況によっては今後何らかの形で、今、決めてるところから変わるということもあるかもしれません。今のところはこういう形で行かせていただきたいというふうに思っております。 ○委員長近藤憲生君) 西本委員委員西本嘉宏君) 分かりました。ただ、その館長が大変やなと思っただけでありまして、これやっぱりちょっと何らかの形でしてあげたほうが本来のやっぱりこの館のね責任者ですから、館長いうのはね。どちらにしても責任がついて回るわけですから、あれこれといっぱい責任持つというのもいかがなものかと思うんで、これは再考いただけたらというふうに思います。今後ですね。よろしくお願いします。 ○委員長近藤憲生君) ほか質疑はございませんか。  谷水委員。 ○委員谷水雄一君) 一つだけなんですけれども、今の西本委員の質問に少し関係するんですけれども、第6条、第7条、第9条で、その建物の使用許可であったりとかというところが全部教育委員会になってまして、館長責任というものはどこにあるんですか、それだけお願いします。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 使用といいますか入館に関する権限については、教育委員会が持っておりますので教育委員会というような形になっております。館長権限といいますか、条例の中では第4条の中でしか置くというような形になっとるんですが、あとは通常の管理運営責任者ということで、分かりやすく言うたら文化財課長のしてる職務を館のほうでするというような形の状況だということで御説明はさせていただきます。 ○委員長近藤憲生君) 谷水委員。 ○委員谷水雄一君) 特にその第10条の使用許可取消し等のところに係ってくるわけですけれども、この使用目的外の行動を見れるのはやはりその現場にいらっしゃるところから、わざわざその教育委員会のほうに持ち帰って、教育委員会のほうで審査をして取り消すとかっていうことはないのかなと。まあいろんな事例はありますけれども、そういった場合に館長いろいろ兼務されてますけれども、どういうときに権限といいますか、そういう判断を誰がどういうふうにされるんですか。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) いろんなほかに館がございますけれども、ほかの館についても使用に関する許可等については教育委員会責任を持つということになっておるんですが、実際の館での責任といいますか、管理運営をしておりますのは館長というような形になろうかと思います。  水分フィールドミュージアムについては、文化財課長兼務しますので常駐はしませんが、ただ常駐はしませんけれども非常勤的にというのか現場にももちろん参りますし、教育普及専門員常駐しておりますので、館長補佐的なことで業務は大丈夫かなというように思っております。 ○委員長近藤憲生君) 谷水委員。 ○委員谷水雄一君) 今説明いただきましたけれども、やはりそこら辺の明確にその責任区分っていうものか、ある程度決めておかないと、恐らくこうなるであろうという場合には、なかなか対応しづらいのかなと思いますので、そこら辺をしっかり整理のほうをお願いしたいと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 問題が起こらないように的確な管理運営をするように、今後対応をしていきたいというように思っております。 ○委員長近藤憲生君) ほかに質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近藤憲生君) 質疑がありませんので、これで質疑を終わります。  採決を行います。  お諮りいたします。  議案第1号について、原案のとおり可決することに賛成の委員は挙手願います。                (賛成者挙手) ○委員長近藤憲生君) 挙手全員です。  したがって、議案第1号「丹波市立氷上回廊水分フィールドミュージアム条例の制定について」は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、付託議案審査を終わります。  本日議決しました付託議案に対する委員会審査報告書作成等につきましては、委員長・副委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近藤憲生君) 異議なしと認めます。  よって、委員会審査報告書作成等につきましては、委員長・副委員長に御一任いただくことに決しました。  その他の項に入ります。  その他何か連絡事項等はございませんか。  政策担当部長。 ○政策担当部長近藤巧君) 1点御報告させていただきます。  丹波地域公共交通活性化協議会では、令和元年7月の丹波医療センター開院等に伴いますバス路線の再編を受けまして、同年7月から丹波市におけます公共交通システム在り方に関する検証を行ってまいりました。先般、1月7日に市長に対しまして報告が行われたところでございます。
     報告書の内容につきましては、議会文書共有システムに御登録いただいておりますので、御確認いただきたいと存じますが、主なポイントにつきましては、まず丹波市の公共交通の現状や課題などから、丹波市スタイルの公共交通の連携を前提としつつ、全体のバランスを保ちながら利便性を向上させ、利用を増進するという好循環を目指すことが大切であること。その上でデマンド(予約)型乗合タクシーにつきましては、一つには、高齢者や高校生など自動車運転免許を持たない交通弱者利用を前提とした移動環境改善。二つには、乗り継ぎポイントの設置や改善など地域間や他の公共交通との乗り継ぎ利用改善。三つには、継ぎ目のない移動環境整備のためのICOCA利用での対応といった視点で取り組む必要があること。さらに、市に対しては今回の報告を参考に、丹波市の公共交通体系の一角を担うデマンドタクシー利便性向上を目指す取組を進めることや、またデマンドタクシーだけでなく丹波まちづくりビジョンで描く未来に向けたまちづくり方向性も見据えながら、市民に愛され、利用される公共交通へ成長することを期待する旨の提言を受けたところでございます。  その報告を受けまして、市といたしましては、今後従来からも申し上げておりますけれども、木曜日運行の社会実験の実施ですとか、地域間の乗り継ぎポイントの設置・改善、さらには今議会でも御議論になりましたけれども、地域を超えて運行する実証実験の実施に向けまして、今後、関係機関との協議を行うなど、より利便性の高い公共交通を目指して、関係機関協議しながら進めてまいりたいと思っております。以上、報告でございます。 ○委員長近藤憲生君) ただいま政策担当部長のほうから報告がありましたけど、この件に関しまして委員皆様よろしいですかね。タブレットに入っておりますんで。  ほか当局のほうはございませんか。            (「ございません」と呼ぶ者あり) ○委員長近藤憲生君) 委員皆さんはございませんか。  西本委員委員西本嘉宏君) 今日は教育委員会が来ておられますので、担当課がちょっと文化財課違うんですけど、ちょっと口頭で今話したとこなんですけど、改めてこの場でちょっとお聞かせいただきたいと思います。  これは市島地域市立小学校統合検討委員会がもう大体5回目が今度は2月に、行われるようなことがもう公示されておりましたけど、その中で現在の総務文教常任委員会でも報告があって、次が第5回の検討委員会をやるけれども、その中で次が統合準備委員会の組織を立ち上げるみたいな話がこの間出ておりましたけど、改めて聞きますが、統合検討委員会では統合ということで投票で決まったという報告を見ましたし、報道でも分かりました。その上で、教育長教育部長御存じやと思うんですが、統合在り方・やり方ですね、これについてもその統合検討委員会の中で、確かいろんな書類を見ると統合在り方が3通り、4通りあるという例示がされておりましたので、そのことは統合検討委員会の中で、どの統合方向をやるのかということを決めた上で、その上で統合準備委員会を立ち上げるということになるんじゃないのかと思うんですけど、それはどういうことなんですか。ちょっともう一度確認意味で、今私が言ったようなことになるのか、ならないのかということについてお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 市島地域市立小学校統合検討委員会の件でございますが、御存じのように、11月に統合方向ということで決まりました。形式としては何校になるかというのは決まっておりませんけれども、統合方向ということでございます。そして2月の中旬、ちょっと日程を忘れてしまいましたのであれですが、2月の中旬に5回目の検討委員会を開催し、来年度から検討するということで、統合に向けてのどういう方向協議をしていくのか、委員メンバーどうするのかとかいうようなことの検討をこの2月の中旬の検討委員会でさせていただいて、来年度始まる委員会、ちょっと名称はまだ決まってませんけども、その委員会のほうでどういう形で統合もしていくのかということをその委員会協議をし、それに基づいてその後は協議を進めていくというような形になろうかと思います。 ○委員長近藤憲生君) 西本委員委員西本嘉宏君) ちょっとおかしいですね。統合検討委員会で私が知っとる範囲では、統合を決めた後、どういう形の統合をするのかということを決めて、まあ2校になるのか3校になるのかそれは分かりませんが、統合するというたところで次の段階統合準備委員会に入っていくというのが筋じゃないかと。統合をしないところまで一緒になってやるのか、なぜそんなことするのかということがちょっと腑に落ちないということで聞かせていただいたんですが、そのまさにそれは次の段階、名称は分からへんけど4月以降、来年度以降、形式についてはその中で、じゃ全体でそれは決めていくということですか。どういう形式にするのかいうのは、今の5つの小学校区から出ておられる代表者の方でもう一度、統合の仕方についてそこで決めるということ、次の段階で決めるいうこと、今決める統合検討委員会で決めるのが普通やないかと思うんですけど。そういうことなんですか。その次の段階で形式を決めるということですかほんまに。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 先ほども申しましたけれども、今回の検討委員会については統合するのかしないのか、是非ということを決めると。その形式については決まっていないと。これから次の段階に入りますと、その統合の方法が1校になるのか、2校になるのか、3校になるのか、4校になるのかというその形を次の名称は決まっていないその委員会の中で決めていただいて、将来の方向性も踏まえて、市島地域全体で考えていただきたいというふうに思っておるところです。 ○委員長近藤憲生君) 西本委員委員西本嘉宏君) もうこれやり取りして水かけ論になるんですけど、私は統合検討委員会の段階でどういう統合の方式にするのかということを決めた上で、決まった形式で次の統合準備委員会を、まあ名称はちょっと分かりませんけど、それをするのが筋ではないかということを申し上げて、もう水かけ論になりますので、こういうことを言っておきたいと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 1点だけ、先ほど西本委員のほうから統合しないところまで参加するのはおかしいという発言がありましたけども、あくまでも市島地域統合っていう小学校のありようを考えていくわけですから、やっぱり全ての校区というんですか、委員を構成して、その中でどういう形で統合するのか、あるいは将来的にどういう方向になっていくのかというのは、全員で協議をしていただきたいというのは教育委員会のスタンスですので、その中で決められたことを最大限尊重していきたいということで、その点だけ例えば1校だけ統合するから、その関係校だけで集まって話したらええやないかという話ではないということだけ御理解をいただきたいということです。 ○委員長近藤憲生君) ほか、委員皆さん。  太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) その他で、一般質問ここは終わったんですけど、人の問題とかでさせてもうたんやけども、お金の問題なんやけども、財政の収支見通しいうんかね、それを今年の3月に一般質問して、ほいでお金がまあ令和2年いわゆる平成32年には一本算定になって、損益分岐点からマイナスになるよと。それで、非常に注視しなければならないんやいうことをこの3月に話をして、ほいでそのコロナ禍の中でも、コロナの中でも民生産建常任委員会でやっとったんやけども、もうそれも決算もほんまにコロナのほうに行政の皆さんが行かれるので、議会としてはその圧縮して議会日程もせもうしてね、ほいでコロナの対応をしてもうた思うんですわ。その結果、財政の健全化いうんかね、どういうふうになったんかいうのが知りたいんです。まずは、3月にどうなったんかいうことをあんまり具合よう言われてへんので、そこを前年度までのが何か資料があると思うんでよ。コンプライアンスやからね。ほんでそっから9月、ほんで12月まで、まあ12月までやのうても、せめて10月ぐらいまでのはもうできとう思うさかいに、それの資料を欲しいんです。そっから10月から普通やったら次の年の予算案いうのを考えられて、そっから平行してその次の予算考えられんねんけど、今回ちょっとそれもどういうふうになったんかいう経過が自分なりに調査いうかしたいんです。  財務部長には忙しいところ大変申し訳ないんやけど、県のほうは25年を迎えて、阪神・淡路大震災から財政が健全化になるいうて言うとって、ほいでそういう見本をもろたさかいに私は渡しました。ほいで市のほうもそれを見本にまた検討しますいうていうとくれちゃって、根っからないんですわ。で、あるいうて言うてんやけど、まあそのあるもんもあるんやけども、見たら根っから回答に対応する丁寧な資料やなかったから、もしよかったらそういうようなんしてもらえたらええし、もう無理やいうねやったら無理やいう返答でええさかいにしてほしいんです。  ほんで、今後お金がどこのお金つこうてええんか、どのお金が緊迫しとんか、どこの事業がほんまに大変で生活の安全・安心とかせなあかんのかいうの私らやっぱり選択と集中していかなあかんから、その丹(まごころ)の里創生総合戦略いうんですか、それに関しても5カ年計画の見直ししますいうたって、議員総会せんでええんか言うたら、いや総務文教常任委員会だけでやります言われて、ほんであとは民生産建常任委員会に何か報告あったんか言うたらなかって、ほんでまあここ総務文教常任委員会やさかいに、その5カ年の変更したとこ、ほいでその実施できたとこ、ほんで今後実施しなければならない課題とかたくさんあると思うんですわ。要点だけでもええさかいに、私はまあちょっと総務文教常任委員会あんまり入りとうなかったんやけど、今回入らせてもらったさかいに、入らせてもうた以上はちょっとお金のことでやらせてほしいんです。  ほんで、32事業ありますわね。その事業で選択と集中、どういうふうにしちったんかいうことを分かるように丁寧にコンプライアンスとして、誰が・いつ・どうやって決めたんかいうことを分かるようにA4、1枚でええさかいにお願いしたんです。               (発言する者あり) ○委員長近藤憲生君) 暫時休憩します。                 休憩 午後3時14分                ───────────                 再開 午後3時14分 ○委員長近藤憲生君) 再開します。  太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 何か委員会全体でやったらちょっと大きいかもしれんので、個人請求もしますけども、一応そういう具合なんで、             (「出したらええやん」と呼ぶ者あり) ○委員長近藤憲生君) 太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 出してええんか。どっちゃでもええけど私は。               (発言する者あり) ○委員長近藤憲生君) 太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) ちょっとよう分からへんねんけど。               (発言する者あり) ○委員長近藤憲生君) 財務部長。 ○財務部長(北野壽彦君) 質問がたくさん複数にありましたので、十分に理解できていないところはあるかも分かりませんけども。まず、財政収支見通しのお話がありました。それはまあ昨年3月に策定をしまして説明をさせていただいたところですけども、その後策定はしておりません。今年に入りましてから3月にはまた新しいものをつくり、時点修正をしまして、それを説明させていただきたいというふうに思っております。  それで多分と申しますか、非常にコロナ対策で非常に大きな財政出動をかけているという状況、これを踏まえて非常に財政調整基金の繰入れも今回の補正を踏まえますと14億8,000万円余りになっております。財政調整基金の残高も見たりすると不安になっておられる部分もたくさんあるんじゃないかなというふうに思っております。それを踏まえて、今状況がどういう状況なのか十分理解した上で判断をしていきたいというお話だろうというふうに思っております。  ただ、令和元年度の決算の状況については、昨年の9月にお示ししたとおり、その時点ではコロナの影響はほとんどありませんでしたので、健全な財政運営ができているそういう決算状況であったということは御理解いただいているんではないかなというふうに思っておりますけども、その後4月以降に起きているコロナ対策の関連事業に関しては、非常に先ほども申しましたように大きな出動となっておりますので、その辺説明できるようにはしていきたいと思っておりますけれども、それと、それを踏まえて来年度令和3年度の御心配もされておりました。国もそうですし兵庫県もそうですし、ほかの団体を見ても市税収入は大きく減収するという見込みを立てておられるようです。  丹波市においても今まさしく令和3年度の予算編成をしておりますけれども、全般の試算では非常に大きな減収になるという見込みをしております。まだ精査できておりませんけれども、前回のリーマンショック並みの減収があるのではないかというようなことも言ってきております。ただまあ国のほうからは最近地方の一般財源をしっかり確保していくということで、地方財政計画の中に地方税やら地方交付税、そういったものもしっかり措置していくということで、まあ地方にとっては安心な情報も入ってきておりますので、令和3年度の予算についてはこれからまだ編成中ということで、中身はお示しできませんけれども、上程するときにはしっかり御説明をできるようにしていきたいと思っております。  また、現状の部分、令和2年度の今の進行中の部分については、今お示しできるのはやっぱり補正予算でその都度細かく説明をさせていただいてる状況を見ていただく以外ないのかなというふうに思うんですけども、明日の予算決算常任委員会の中でも今上げております補正予算第10号の審査をしていただくわけですけれども、その中でも補足の資料も今日手元に届くように準備していると思いますので、そういった資料もお配りをしますので、その中でちょっと資料の後ろのほうに財政収支見通しの一部、まあ表面だけですけれども、そういった資料も添付しておりますので、その中で担当のほうからもまた説明をさせますので、そういった資料をまず見ていただいた上で、足りない部分については、また資料請求いただけたらというふうに思います。  それからもう一点、県の資料をこちらのほうへ渡していると。それに基づいた資料を請求されていると、それが出てこないというようなお話なんですけど、その点はもう一度ちょっと、この場ではちょっと今私理解できませんので、もう一度確認をさせていただいてということでお願いしてもよろしいでしょうか。  それから、あともし漏れているものがあれば言っていただきたいと思います。お願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 政策担当部長。 ○政策担当部長近藤巧君) もう一点、丹(まごころ)の里創生総合戦略につきましても御発言があったわけでございますが、これにつきましては昨年3月に第2期の総合戦略を策定したところでございます。改定に当たりましては、昨年度また改定後昨年4月に、総務文教常任委員会のほうで御説明も申し上げてるところでございますので、改めてその資料をお出しすることはもちろん可能ではございますけれども、それ以上となりますと、具体的にもう少しお教えいただければというふうに存じます。 ○委員長近藤憲生君) 太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 丹(まごころ)の里創生総合戦略のほうはA4、1枚ぐらいで何かそのここがポイントやいうことないかいうのんを聞いただけなんです。ほんでまた自分でも調べとるやつとどう精査するんかいうことがやりたいので、そんなんがしたいということで、もう個人的にしてもうても構わへんです。  それとあと財政のほうは県の資料いうやつは、また下行ってさせてもらいます。               (発言する者あり) ○委員長近藤憲生君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) 今、太田一誠委員が言われとるようなことは分かるんやけどね。資料請求でね、されるんやったらそれはされたらええんやけど、資料請求いうのはもう既製品がある部分しか出ませんよ。新たに作ってもうて出してこいは資料請求じゃないですからね。資料請求いうのは善意で本当は開示請求なんですよ、開示請求やったら出してきはりますわ。せやけど資料請求いうのは、本来議会に対するまあ当局側が善意で出してきてるだけいうふうに思とかんと、せやからこういうふうなできたもんは出してくるけども、新たに作っていうのは違いますよ。 ○委員長近藤憲生君) 太田一誠委員、よろしいですか。  太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 分かりました。               (発言する者あり) ○委員長近藤憲生君) ほか委員からございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近藤憲生君) なければ、その他の項を終わります。  以上で本日の議事は全て終了いたしました。  これをもちまして、本日の総務文教常任委員会を閉会といたします。  副委員長から閉会の挨拶を申し上げます。 ○副委員長谷水雄一君) 以上で総務文教常任委員会を閉会といたします。  お疲れさまでした。               閉会 午後3時21分...